命を守るために!高松市消防局協力のもと「AED/救命救急研修」を実施

令和7年10月29日、瑞祥会グループ(さぬき・高松地区)では、全スタッフを対象とした重要な「AED/救命救急研修」を高松市消防局のご協力のもと開催いたしました。

この研修は、ご利用者様の万が一の事態に備え、迅速かつ適切な対応ができるよう、毎年欠かすことのできない重要な取り組みです。研修では、高松市消防局の専門の指導員の方々から、心肺蘇生法(CPR)とAED(自動体外式除細動器)の正しい使用方法について、実践的な指導を受けました。

  • 意識の確認と通報 倒れている人を発見した際の、周囲の安全確認から意識の確認、そして119番への正確な通報手順を確認しました。
  • 心臓マッサージ(胸骨圧迫) 胸骨圧迫の位置と深さ、速さについて、人形を使って繰り返し練習しました。正しい位置で力強く、絶え間なく圧迫を続けることの重要性を学びました。
  • AEDの使用手順 AEDの電源を入れるところから、パッドの貼り方、電気ショックの実施までの一連の流れを、具体的なシミュレーションを通して習得しました。特に、パッドを貼る際に体に触れないことや、電気ショック前の「離れて!」という声かけの徹底を確認しました。

研修に参加したスタッフは皆、真剣な表情で実技に取り組みました。「もしも」の時に「できた」に繋がるよう、貴重な学びを得ることができました。瑞祥会グループでは、今後も継続してこうした研修を行い、全スタッフの救命スキル向上に努め、「安全とやさしさ」にあふれた質の高いサービス提供を目指してまいります。

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